クラウド上でデータベースが作成できる「Airtable」

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クラウドでデータベースが作成できる「Airtable」
データベースは一昔前は企業内サーバーに構築するイメージでしたが、昨今ではクラウド型データベースで登場しました。今回ご紹介するAirtableはオンラインでデータベースが作成できるサービスです。

Airtableの使い方

ユーザ登録する

はじめにサイトにメールアドレスを入れて「Get started」をクリックしてみましょう。

次に名前とメールとパスワードを入れて「Sign up for fee」をクリックします。

これでユーザー登録は完了です。

データベースを作成する

早速データベースを作成しましょう。はじめにデータベース作成目的を聞かれますので、「個人用」か「仕事用」いずれかを選択します。今回は、「仕事用(work)」をクリックします。

続けて、「主な目的」「どの種類のビジネスか」「あなたの役割」「事業規模」などを聞かれます。それぞれプルダウン選択した上で「Continue」をクリックします。

続けて、「My first workplace」という画面が表示されます。すでにテンプレシートが用意されていますが、自分のを利用したければ「Add a base」をクリックしましょう。すると「テンプレを利用する」「スプレッドシートをインポートする」「スケッチを利用する」のタブが出てきます。外部の「sketch」アプリやスプレッドシートを持っているなら、こちらから入れることができます。今回は、「テンプレを利用する」をクリックしましょう。

次にテンプレの画面で自分の好みのコンテンツを選びましょう。今回は、「Content Calendar」をクリックしましょう。

次にカレンダーを使うことから「Use template」をクリックしてみましょう。

次にカレンダーが出てきますので、自分の都合にあった形でカスタムします。「Section」でイベントの種類などを選びます。

また、「Deadline(期限)」などを選ぶと期限ごとにまとめるよう変更することができます。

期限ごとにまとめてくれるようになりました。

このようにAirtableでは、データベースを作成するだけでなく、フロントのWebサイトも作ることができますので、複数テーブルの結合や一覧のソート操作なども可能ですのでちょっとしたWebシステムであればすぐに構築できます。その他、スマホアプリ版の提供や、外部のSketchやエクセルと連携できるなど高機能です。まずは無料で利用することができるので、この機に利用してはいかがでしょうか。

Airtableの価格

無料で2GBのデータベースを使用することができるFree プランがあります。有料プランとしては、月10ドルで5GBのデータベースで6ヶ月契約のPlusコースと月20ドルで20GBの Proプラン、3年契約の Enterpriseコースが用意されています。詳細は以下のページをご覧ください。
https://airtable.com/pricing

Airtableのサイト情報

URL:https://airtable.com/

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