ファイルの日時を簡単に変更できる「タイムスタンプ変更ツール」

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ファイルを更新した際はタイムスタンプが自動で変更されますが、手動で変更したい場合もああります。今回はタイムスタンプが手動で変更できるWindowsのツールをご紹介します。「タイムスタンプ変更ツール」は簡単な操作でタイムスタンプが変更できるツールです。

タイムスタンプ変更ツールの使い方

ファイルのタイムスタンプを変更する

タイムスタンプ変更ツールの公式サイトに下にスクロールするとダウンロード覧がありますのでこちらよりダウンロードします。

Zipファイルがダウンロードされます。ダウンロード後は解凍すると、以下のファイルが解凍されますので、その中にある「ChgTime.exe」をダブルクリックします。

タイムスタンプ変更ツールの画面が起動しますので、左上ののアイコンをクリックします。メニューが表示されますので「ファイルを開く」をクリックします。

ダイアログが表示されますのでタイムスタンプを変更したいファイルを選択しましょう。

これでファイルが画面に追加されました。

Windowsエクスプローラから対象のファイルをドラッグ&ドロップすることでもファイルを登録することができます。まとめて登録もできるので便利です。

ファイルの登録後は、タイムスタンプを変更します。左下にある「作成日時」の日付、時刻を変更したい内容に変更しましょう。

また、同時に更新日時、最終アクセス日時を変更することもできます。作成日時の右にあるボタンを押すと、作成日時で設定した内容を自動で更新日時、最終アクセス日時に反映されるので便利です。

日時の設定後は「更新」ボタンをクリックしましょう。これで登録したファイルがまとめて設定した日時に変更されます。

ショートカットで呼び出す

また、頻繁にタイムスタンプを変更したい場合はWindowsエクスプローラの「送る」メニューに登録することができます。のアイコンをクリックすると設定のダイアログが表示されますので、「[送る]メニューにショートカットを登録する」のチェックをONにし、「OK」ボタンをクリックします。

これでWindowsエクスプローラにてファイルを右クリックした際の「送る」メニューの中に「タイムススタンプ変更ツール」が登録されます。選択することで対象のファイルを登録した状態でタイムスタンプ変更ツールが起動しますので、すぐに日時を変更できるようになります。

 

以上がタイムスタンプ変更ツールの使い方でした。タイムスタンプ変更ツールを使えば、簡単に素早くタイムスタンプが変更できます。完全無料でご利用いただけますのでぜひご利用いただけますでしょうか。

タイムスタンプ変更ツールの制限

Windowsのみ対応となります。Macには対応していません。

タイムスタンプ変更ツールのサイト情報

URL : https://www.osadasoft.com/software/chtime/

 

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