みなさんは、PCを買った際にMicrosoftのオフィスソフトを利用したくても高く手を出しづらいと考えたことはありませんか?便利ですが数万円するソフトは手を出しづらかったりします。そんな時に、検討対象になるのが「WPS Office」などのOfficeドキュメント作成ソフトウェア(オフィススイート)かと思います。本記事では、オフィス互換ソフト売上本数No.1と高いシェアを誇る「WPS Office」について紹介します。
WPS Officeの使い方
WPS Officeをインストールする
まずは、WPS Officeのホームページにいきましょう。すると「体験版をダウンロード」というボタンがあるので、クリックしましょう。
すると、Windows版、Mac版、スマホ版の体験版についてのダウンロードボタンが現れます。ご自身で使用されるプラットフォームに従ってダウンロードしましょう。今回はMacの体験版をダウンロードします。
すると、「WPS Office for Mac体験版をダウンロード」というボタンがあるのでクリックしましょう。すると、インストーラーがダウンロードされます。
インストーラーをダウンロードしたら、ファイルを実行しましょう。実行するとWPS Office製品使用製品許諾書について同意を求められるので「同意します」をクリックしましょう。
すると、インストールが始まります。WPS Office をApplicationsにドラッグして、インストールを始めていきます。
アプリケーションのフォルダ内にWPS Officeがあるので、それをクリックしましょう。
すると、「WPS Office.appはインターネットからダウンロードされたアプリケーションです。開いてもよろしいですか?」というポップが表示されるので「開く」をクリックしましょう。
すると、シリアルコードの入力画面になります。購入する場合は「購入」ボタンをクリックしましょう。体験版を利用する場合は「体験版を開始する」をクリックしましょう。
すると、「インストールが完了しました」の画面が表示されます。以上、WPS Officeのインストールの説明でした。
WPS Officeを使用する
まず、WPS Officeを開けます。そこで、「新規作成」をクリックしましょう。
すると、「Writer」「SpreadSheets 」「Presentation」の3つを選択できます。Microsoft OfficeのWordは「Writer」、Excelは「SpreadSheets」、PowerPointは「Presentation」に相当します。お好みでシステムを選びましょう。今回、「writer」を利用してみましょう。
すると、下図が表示されます。ここでお好みで文書を書きましょう。ワードと同様に書いていきましょう。
次に、フォントを選択しましょう。ワードと同様に様々なフォントを選択することができます。
また、記載した文書を保存することができます。保存先を決めて「保存」をくりっくしてみましょう。
ちなみに、「Microsoft Words2007-2016ファイル(docx)」を選択することができますので、ワードでの編集を希望する人は拡張子をdocxを選択しましょう。
次に「SpreadSheets」を開いて「+」ボタンをクリックしてみましょう。
すると、Excel同様にセルが表示されます。エクセルと同様に数字や関数を入れて使用しましょう。ワード同様にエクセルにも拡張子が対応しています。
さらにプレゼンテーションのタブを選び「+」を選択しましょう。同様にパワーポイントを利用することができます。以上がWPS Officeの使い方でした。
WPS Officeの制限
スマートフォン・PC・携帯すべてのデバイスでこの「WSP Office」を利用することができます。様々なシーンで使用することができるので出先でメモを取りたい場合など携帯で記載をしてあとでPCで書くこともできます。オフィスに比べて安価なツールですのでユーザビリティも高いと言えるでしょう。
WPS Officeの価格
無料体験期間は1ヶ月期間です。この期間であれば、無料で全ての機能を利用することができます。また、期限内でも購入することができます。プラットフォームによって購入の金額及びプランが変わります。例えば、Macでしたら、1年契約で3480円、永年なら7800円となります。また、Windows版ではWriterとSpreadSheetsのみが付属しているPersonal版が4190円、Personal版にPresentationが付属したStandard版が5690円、またさらに特別なフォントやVBAが付属したGold版は7390円、また、特別フォントが更に増えたプラチナ版が9990円というかたちになっています。
WPS Officeのサイト情報
URL:https://www.kingsoft.jp/office/
運営会社: KINGSOFT JAPAN, INC
WPS Officeの評判
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ビジネスツールとして1番使われているマイクロソフトのオフィスの互換ソフトです。単体で購入すると数万円するマイクロソフトですが、キングソフトのWPS Officeでしたら5000円程度でエクセル、ワード、パワーポイントが使えるようになります。もちろんエクセル、ワードで作られたデータも見る事が出来ます。※WPSで作ったデータを相手に送った場合うまく開かなかったり、反映されない場合があります。