アプリケーションを開発する際にユニークなIDとなる「GUID」を作成すると思いますが、長い文字列のため、意外と面倒ですね。そこで今回は自動でGUIDが生成できる「GUID生成ツール」をご紹介します。
GUID生成ツールの使い方
「アルファベット文字」でGUIDのフォーマットを大文字か小文字かを指定します。
「出力書式」を指定します。「ハイフンつきの波括弧」「ハイフンつき」「数値のみ」のいずれかから選択することができます。
「生成個数」を指定します。上限は5000個までとなっています。
「GUID生成実行」ボタンをクリックすると生成が行われます。
結果エリアをクリックすると自動で全てが選択された状態になりますので、そのままコピーして使用することができます。
このサイトではGUIDの生成以外にも単位変換やパスワードの生成、ひらがなローマ字の変換等のサービスもあります。そちらのサービスを利用するには画面上部の「メニュー」から選択することができます。
以上、「GUID生成ツール」のご紹介でした。GUIDは性質上から重複すると意味をなさなくなりますが、このサービスは122ビットの乱数を生成する「バージョン4」のアルゴリズムで作成されるため重複の心配はありません。GUID生成ツールはブラウザベースのためインストールが不要でフォーマットも大文字小文字の区別や波括弧の有無等も選択することができます。一度に生成するGUIDの上限も5000個までとなっていて、お手軽にGUIDを生成することができる便利なサービスです。
GUID生成ツールの特徴
MicroSoft社の開発環境であるVisual Studioがインストールされてある環境であればPowerShellからもGUIDを生成することができますが、「GUID生成ツール」はブラウザベースのため手軽に作成することができます。また、上限も5000個まで対応していますので、ブックマーク等しておくと急遽必要となった際に使うことができます。
GUID生成ツールのサイト情報
GUID生成ツールの評判
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