最近では個人でもブログ等のメディアを所有するケースが増えてきており、独自ドメインを取得することは身近なものになっています。そうした場合に意外と悩むのがドメイン名の命名です。名称の雰囲気やキーワードにしたいものはあっても、ドメイン名としては納得いかないこともあるかと思います。そこで今回はドメイン名の候補を考えてくれるサービス「Wordoid」をご紹介します。Wordoidは、1つのキーワードに対して英語・スペイン語・フランス語・イタリア語・ドイツ語を元にドメイン名の名前候補を自動生成するサービスです。
Wordoidの使い方
ドメインの名前を自動生成する
「Language」でキーワードに含める言語を選択します。英語・スペイン語・フランス語・イタリア語・ドイツ語から選択できます。言語の選択は複数を設定することもできます。
「Quality」を選択します。レベルが高い程、元のキーワードに近く自然な形で言語が生成されます。
「Length」では生成される言語の文字の長さを設定します。初期では「10」文字になっています。
既に使用されているドメインを除外する場合は以下の項目を「Hide」にしておきます。
「Create wordoids」ボタンを押下すると右側のエリアに候補が表示されます。
生成された結果が表示されます。「Next」を押下すると次のページの結果を確認することができます。
以上、Wordoidのご紹介でした。キーワードを設定し直すことで何度でも生成することができますので、しっくりくる言語が生成されるまで検索することができます。また、そのまま使用することができなくてもアイデアとして活用することができるサービスとなっています。
Wordoidの特徴
類似のドメイン名を生成してくれるサービスとして「Impossibility!」があります。こちらはWordoidのように複数の言語に対応していませんが、1つのキーワードに対して形容詞、動詞、名詞のいずれかを組み合わせることができます。「Impossibility!」もWebサービスですので、用途に応じて使い分けると良いでしょう。
Wordoidのサイト情報
Wordoidの評判
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Wordoidを使ってみて、自社サイトのリニューアルをする際にドメイン名を自社の社名や以前使っていたドメイン名などの情報をもとに、1分ほどで候補を数十個出してもらえて豊富な選択肢からドメイン名を決められた点が良い点でした。