プログラムのロジックや業務フローなどをフローチャートでまとめている方も多いと思いますが、紙やExcelだと非効率です。そこでお使いいただきたいのがLucidchart(リキッドチャート)です。LucidchartはWebで簡単にフローチャートが作成できるサービスです。
Lucidchartの使い方
アカウント登録
はじめにアカウント登録が必要です。Googleのアカウントを使ってサインアップすることも可能ですが、今回はLucidchart専用のアカウントを作成します。メールアドレスを入力して「無料トライアル」をクリックします。
メールアドレス、IDとパスワードを入力して「登録」ボタンをクリックします。
契約プランが表示されます。左下にある「無料アカウントの利用を開始」で無料利用することができます。以上でアカウント登録は完了です。
フローチャートを作成する
それでは、実際にフローチャートを作ってみましょう。「マイドキュメント」の中にある「フローチャート」のボタンをクリックします。
多くのフローチャートのテンプレートが表示されます。テンプレートをべースに作成することができます。試しに「BPMN2.0」をクリックします。
テンプレートの利用シーンなど、詳細な説明がプレビューとして出てきます。進める場合は、右下にある「文書を作成」のボタンをクリックします。
フローチャートの編集画面が表示されます。試しにボックスを追加してみましょう。左端の四角のアイコンをクリックすると、「テキスト」と書かれたボックスが現れます。
四角形が追加されます。また、四角形をクリックして、文字を編集することもできます。
他にも、矢印や様々なタイプの図形を挿入することができます。最後は「ファイル」→「保存」をクリックすると保存ができます。
以上でLucidchartの使い方をご紹介しました。動作ももたつきもなく軽快に作図することができます。
Lucidchartの特徴
チャートの作図については、Microsoft Visio等他にもありますが、有償であること、また、オンラインで編集は多少動作が遅くなることもあります。LucidchartはVisioで作成したしたものをインポートできる他、軽快に作図ができます。まずは無料版でお試しいただければと思います。
Lucidchartの価格
無料版は文書作成の上限数が3件の制限があります。額550円のBasicプランに加入すると、作成できる図形と文書の数が無制限となります。また月額1000円のProプランではプロフェッショナルな図形と機能、額2200円Teamプランではでチームでプロ版のチャートを共有することができるチームというサービスがあります。詳細は以下のページをご覧ください。
https://www.lucidchart.com/ja/users/registerLevel
Lucidchartのサイト情報
URL:https://www.lucidchart.com/pages/ja
運営会社: Lucid Software Inc.
Lucidchartの評判
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フローチャートを作るにあたってサンプルが豊富に用意されていてこだわったカスタマイズができるのは嬉しかったです。