ビジネスマンはとにかく時間がありません。キャリアを重ねれば重ねるほど、仕事の量だけでなく、プライベートに割く時間も取られてしまいますので、限られた時間の中いかに効率よくこなすかという「管理術」が必要となります。そこで、時間を効率よく管理できるのに役立つツールを集めてみました。
作業時間を把握するためのアプリ
TimeCroud
作業タスクを登録することで、タスクごとにかかった作業時間が記録できるアプリです。プロジェクトを行っている場合に、作業ごとの工数を正確に把握することができるようになります。個人・チームのどちらでも利用が可能です。

RescueTime
PCやスマホのアプリやWebブラウジングなど毎の作業時間を記録できるアプリです。インストールしておくだけで、自動的に記録できるところが便利です。PC、スマホどちらにも対応しています。

作業時間を効率化するためのアプリ
BeFocused
「ポモドーロテクニック」に基づくスマホの時間管理アプリです。長時間続けて仕事しても集中力が落ちてしまうことで効率が悪くなってしまいますが、ポモドーロテクニックでは25分作業→5分休憩→25分作業→5分休憩・・・と繰り返すことで仕事の集中力を持続できます。「他の人より残業しているのになぜか仕事のスピードが遅い…」とお悩みという方は一度使ってほしいアプリです。

Lucky Clock
「時計を5分はやく進めておく」という方がいると思いますが、このアプリも同じような発想で、
「実際の時間よりも少し早く進む」というアプリです。Lucky Clockにあわせて作業を使うと、時間にゆとりを持つことができます。つい作業が遅くなって、次の予定に遅れてしまう方に使ってほしいアプリです。

勤怠表を作成するアプリ
AKASHI
自分の出勤した時刻や退勤した時刻・労働時間などを記録し、勤怠表を作成できるクラウドサービスです。打刻忘れなどがあるとアラートで通知されるなど、勤怠管理に特化しているので、Excelで勤怠管理をしている方に比べて効率よく勤怠表を作成することができます。

シフト表Lite
飲食関係などのシフト制の仕事向けに特化したアプリです。スタッフごとに勤務可能な曜日や、「早番」「夜勤」などのシフトパターンを設定することで自動でシフト表を作成できるアプリです。

まとめ
時間を効率化するためには、まず作業時間を把握することが大事です。タスクの数が多すぎて、いつのまにか1日が終わってしまうという方は一度、今回ご紹介したアプリで自分がどれだけ仕事にとられているかを整理すると良いでしょう。もし無駄な作業があれば、今回ご紹介したアプリの他、当ブログで仕事が効率化できるさまざまなアプリをご紹介していますので、ぜひアプリを活用して時間節約を対策してはいかがでしょうか。